なぜ小岩二郎の助手は代々おばさんなのか?

別におばさん好みなわけではないw

こんにちは!

小岩二郎の助手は初期の頃は若い男性でした。

1人は現在、千住大橋で二郎やってます。

開店してから4、5年は男性スタッフと一緒にやっていたんですが、

ある時から急におばさんにシフトしたんですw

若い人はすぐ辞める

とはいえ、最初からおばさんの雇用に積極的だったわけじゃありません。

若い男性も何人か雇ったんです。

でも、すぐ辞めましたw

なかには、「将来二郎やりたいです!」と熱く語る若者もいましたよ。

でも、3日後にバックレ。

まあ、私も若い時はバイトをバックレたことが何度もあるので、責めはしませんw

なんやかんやで、若い人を雇っても続かないことがわかったので、

ついに「おばさん」にシフトチェンジしました。

おばさんは働き者

おばさんはよく働きます。

歴代のおばさん助手に共通しているのは、

とにかく遅刻・欠勤しないということ。

多少の風邪や、熱では休みません。

やっぱり仕事に対する責任感が強いんでしょうね。

それに、世の中では70歳を過ぎると、あまり良い仕事がありません。

求人を見てみると、「掃除」「調理補助」などが目立ちます。

75歳を超えたら、いよいよ仕事はありません。

なので、すぐに仕事が見つかる若者よりも、一生懸命働いてくれてるのかも知れないですね。

自分がサボらないためのおばさん起用

最後になりますが、私がおばさんを雇う1番の理由をお話します。

それは、

「自分がサボらないため」です。

若い男性を雇うと、ついつい仕事を任せたくなります。

製麺、麺上げ、仕込み。

どれも重労働です。

できるなら誰かに変わって欲しいw

でも、私は自分自身が作ったラーメンしかお客さんに出したくない。

だから、おばさんを雇ってるんです。

おばさんは基本的には力がありません。

だから簡単な仕事しか任せられない。

もし、女子プロレスラーみたいなおばさんが面接に来たら、

雇用するか悩みますw

雇えば楽できる、でも力づくで店を奪われるかもw

次回もお楽しみに!

 

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